日本情報デザイン学会は、研究不正を許しません!
研究不正に関するガイドラインや議論、防止策について、文部科学省・日本学術会議・各種学会などで定められています。軽い気持ちで罪悪感のない不正が、サイエンスコミティの信頼性を損なわせる危険性を内包しています。そしてそれは、学術・研究コミュニティの信頼性、ひいては我が国の学術振興へも大きな影響を及ぼす危険なものです。私たち日本情報デザイン学会は、あらゆる研究不正に対して、隠蔽や見過ごしをすることなく、厳正に対応してゆきます。
情報デザインは、理論と技術、作品とアイデアなど、知的財産権に幅広く関わる領域です。「ちょっとしたアイデア」のように見えて、経済的に研究的にも大き無労力とコストがかかっているものも少なくありません。軽い気持ちで「まぁ、借りてもイイか」などと考え拝借したり、流用したり、アイデア盗用した結果、信頼性は言うまでもなく、甚大な経済的損失が発生するケースも少なくありません。
日本情報デザイン学会では、研究不正委員会による、各種資料の収集や整理、情報提供を進めてゆきます。
不正ガイドラインに関する参考資料
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研究活動における不正行為への対応等に 関するガイドライン(文部科学省)
- 研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて 研究活動の不正行為に関する特別委員会報告書(要旨)(文部科学省)
- 出版倫理と不正行為に関する声明(情報処理学会)
- 研究活動の不正行為及び研究費の不正な使用についてガイドライン関連資料(国立研究開発法人 科学技術振興機構)
- 研究活動における不正の防止策と事後措置-科学の健全性向上のために-(平成25年(2013年)12月26日(日本学術会議・科学研究における健全性の向上に関する検討委員会))
- 研究活動における不正行為への対応等(文部科学省)
- 研究費の不正使用、研究活動における不正行為の防止について(日本学術会議)
- 研究者のみなさまへ〜究活動における不正行為の防止について〜(平成25年7月:科学技術振興機構)
- 不正事案の公開について(文部科学省 科学技術・学術政策局研究環境課)
- 研究活動にかかわる不正行為(文教科学委員会調査室)立法と調査 2006.10 No.261
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ヒヤリハット! こんな不正、していませんか?
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- 研究活動上の不適切行為(二重投稿)の認定について(2017-16)文部科学省
- 熊本大学准教授による研究活動上の不正行為(先行研究の不適切な扱い)の認定について(2023-10)文部科学省
- 駒澤大学准教授による研究活動上の不正行為(二重投稿)の認定について(2023-13)文部科学省
- 札幌医科大学元助教、元教授による研究活動上の不正行為(不適切なオーサーシップ)の認定について(2022-11)文部科学省
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参考文献
「パクリの技法」 2019/2/9
藤本貴之(著)
出版社 : オーム社
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